週休2日制にも種類があります。
就職してようやく知りました。
就職先を決める段階で全く考慮していませんでした。
今回は週休2日制と完全週休2日制の違いや、
現場監督の休日事情についての記事です。
簡単なプロフィール
アラサー高卒 独身男 現場監督
地方中小企業の建築施工管理の会社員
1級建築施工管理技士
一級建築士受験中
週休2日制とは?
「1ヶ月のうちに週2日間休める週が1度以上設けられている制度」
例えば、第4土曜日と日曜日のみ休みであとは全て仕事の場合
1ヶ月のうちに週2日間休める週が1度(第4土曜日とその週の日曜日)設けられているため週休2日制に該当します。
または、祝日がある月だと土曜が全て仕事でも日曜が全て休みであれば
週休2日制が成立します。
つまり休みは週1日+どこか1日ということになり
最悪の場合1ヶ月の休みが5日間ということになります。
6連勤が基本となるでしょう。
年間休日に換算しても
5日~6日×12ヶ月=60日~72日程度が最低ラインでしょう。
完全週休2日制
「毎週必ず2日休みがある制度」
分かりやすくて助かります。
土日休みや水日休みの人がこの業界は多いと思います。
完全週休2日制としている企業は
祝日も休みである場合が多いような気がします。
この場合年間休日120日に相当します。
有給休暇が年間20日あったとして140日休めることになります。
現場監督の年間休日数
弊社の場合「週休2日制」を採用しています。
隔週土曜、日曜、祝日を休日としており
年間休日数は100日程度です。
これは地方の中小企業に就職する際のデメリットともいえるでしょう。
また、工期の少ない現場では土曜日も仕事であることもあります。
国土交通省は「働き方改革・建設現場の週休2日」を推奨していますが
末端まで浸透するのはもう数年先でしょう。